W-君と僕の世界- 感想・動画配信・無料視聴・キャスト・韓国ドラマ情報

韓国ドラマ「Ｗ-君と僕の世界」の概要

韓国ドラマ「Ｗ-君と僕の世界」の演出・脚本・視聴率など

【話数】全16話
【演出】チョン・デユン/代表作「火の女神ジョンイ」「彼女はキレイだった」「ロボットじゃない～君に夢中!～」「不穏」
【脚本】ソン・ジェジョン/代表作「三銃士」「イニョン王妃の男」「思いっきりハイキック!」
【制作】MBC　2016年7月から2016年9月放送
【最高視聴率】15.0%
【公式サイト】http://kandera.jp/sp/w/
【受賞】
・2016年MBC演技大賞７冠・大賞（イ・ジョンソク）、最優秀演技賞＆ベストカップル賞（イ・ジョンソク、ハン・ヒョジュ）、今年のドラマ賞、黄金演技賞（キム・ウィソン）、今年の作家賞（ソン・ジェジョン）
・APAN STAR AWARDSの最優秀演技賞（ハン・ヒョジュ）

韓国ドラマ「Ｗ-君と僕の世界」主なキャスト

カン・チョル役　…　イ・ジョンソク/代表作「ビッグマウス」「あなたが眠っている間に」「ピノキオ」「ドクター異邦人」「君の声が聞こえる」「シークレット・ガーデン」「映画：観相師」

オ・ヨンジュ役　…　ハン・ヒョジュ/代表作「ムービング」「トンイ」「華麗なる遺産」「春のワルツ」、映画「監視者たち」

ソ・ドユン役　…　イ・テファン（K-POPの5urprise・サプライズのメンバー）/代表作「キム秘書はいったい、なぜ？」「暗行御史：朝鮮秘密捜査団」「ナイショの恋していいですか！？」「傲慢と偏見」「華政[ファジョン]」「恋のドキドキ・スパイク」

パク・スボン役　…　イ・シオン/代表作「揀択(カンテク)」「リメンバー～記憶の彼方へ～」

オ・ソンム役　…　キム・ウィソン/代表作「六龍が飛ぶ」「映画・観相師-かんそうし-」「映画：王宮の夜鬼」「映画：1987、ある闘いの真実」

ユン・ソヒ役　…　チョン・ユジン（モデル出身）/代表作「30だけど17です」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」

カン・ソクボム役　…　カン・ギヨン/代表作「キム秘書はいったい、なぜ？」「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」「ああ、私の幽霊さま」

韓国ドラマ「Ｗ-君と僕の世界」あらすじ

研修医として平凡な日々を送っていたオ・ヨンジュは、ある日、父が描いた大人気ウェブマンガ「W」の絵に吸い込まれ、その世界に入り込んでしまう。

そこで彼女が出会ったのは、幼い頃から“理想の恋人”として思い描いていた主人公カン・チョルだった！

その日以来、現実とマンガの世界を行き来するようになったヨンジュは、次第にチョルへの想いを募らせていく。

一方、ヨンジュのことが気になり始めたチョルは、彼女の正体を探ろうとするが、その過程で自分の世界が“マンガ”であることを知ってしまい…！？

※ストーリー引用元：「公式サイト」より

韓国ドラマ「Ｗ-君と僕の世界」視聴した感想・見どころ

主人公ヨンジュ（ハン・ヒョジュ）の父親の描くマンガの世界と現実の世界が繋がり、登場人物と現実の世界の人物が、何度も行き来するファンタジードラマです。

ある時、作者の意図に反する展開にマンガが勝手に更新されていくようになり、その恐怖は、ミステリーに描かれているので、次の展開が気になり、どんどん見続けてしまいます。

キャストについて

ハン・ヒョジュは、あの高視聴率の「トンイ」から6年ぶりのドラマということですが、日本では期待も大きい女優ですが、韓国では、実弟の事件の影響で、”最も嫌われた女優”として、出演映画が評価1テロをくらい、しばらくドラマ活動が無かったようです。

そのため、人気ドラマ「華麗なる遺産」「トンイ」のような明るく元気をもらえるイメージから、大人びて美しい女優に変わった印象を持ちます。

そんなアンチ派の多いハン・ヒョジュと主演コンビを組んだイ・ジョンソクも、勇気があり、優しい人柄であることが推測できますね。

最高視聴率15%という合格点な視聴率なのも、韓国では、イ・ジョンソクのファンのおかげとみられているそうです。

ハン・ヒョジュは、久々のドラマのせいか、6年の歳月がハン・ヒョジュを成長させたのか、落ち着いた大人の印象に、別人かと思うほどの印象を持ちました。

ストーリーについて

ヨンジュ（ハン・ヒョジュ）の職場（病院）の上司が、父親のマンガのファンで、ヨンジュの身に何が起きているかも知らずに、あれこれマンガのレビューや抗議、ネタばらしの依頼などを、毎回、織り込んでいたのは、

深刻な場面に笑いを誘い、いい役割りをしていたと思います。

同じく、父親の助手を務めるパク・スボン（イ・シオン）は、悲鳴をあげて怖がる場面が多く、この怖がり方が滑稽でもあり、ドラマの恐怖感がずいぶん増していったようにも思います。

ヨンジュ（ハン・ヒョジュ）の父親でマンガ家役のキム・ウィソンは、途中から、自分の顔を殺人鬼にあげてしまい、

優しい父と殺人鬼の二つの顔を見事に怪演していました。この演技力は、高い評価をされ、MBC演技大賞黄金演技賞を受賞しました。

ドラマがファンタジーからミステリー、そして、サスペンスと、どんどん様々な要素を増やしながら、最終回は、「そんなラストあり？」と、目まぐるしく展開していきます。

イ・ジョンソクや、ミステリー、サスペンスのジャンルがお好きな方には、おすすめなドラマです。

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