六龍が飛ぶの見どころ・時代背景を分かりやすく解説!

4.0
イ・ソンゲ(太祖)初代王

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韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」見どころは?

主役が6人!

主役は、せいぜいW主演とはよく聞きますが、この韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」の主役は6人もいるんです!

朝鮮建国に力を尽くした6龍全員を主役とし、脚本・撮影が行われたようです。

確かに、主役級の俳優が複数いて、知らなければ、誰が主役?と考えてしまいそうなほど、出演者も豪華です。

どの場面にも、それぞれの俳優・女優の熱演の競い合いがあり、見応えたっぷりと言えるでしょう。

韓国ドラマ「根の深い木」との関連は?

韓国ドラマ「根の深い木」(主演:ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、シン・セギョン、2011年)との関連がネットで噂になっていますが、シリーズ化されたような関係はないものの、いくつか関連した場面がありますね。

例えば、韓国ドラマ「根の深い木」は、朝鮮王第3代太宗から第4代世宗の時代。ここでも、「六龍が飛ぶ」で出ていた”密本”の話しと、密本を約束する組織が登場します。

韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」では、チョン・ドジョンの弟:チョン・ドグァンは「密本」とともに再起を図るように託されて終わりますが、韓国ドラマ「根の深い木」の方では、

まるで、その続きのように、チョン・ドジョンの意思を受け継ぐ秘密結社・密本が、新たな動きを開始する物語。

ところが、ドジョンの弟チョン・ドグァンが、長年探していた「密本之書(ミルボンジソ)」をパン村で入手し、イ・バンウォンの軍に追われて逃げ出す際に、トルボク(チャン・ヒョクの少年時代)の手荷物と入れ替わってしまうというハプニングが起こってしまいます。

密本を失くしてしまい戸惑う組織員。一方、字が読めないトルボクは、入れ替わって持ち去られた自分の父の遺書を取り返すまで、「密本」と知らずに大事に保管します。

また、韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」で、白丁(ペクチョン)が住むパン村の奴婢は、チョン・ドジョンの情報組織を住まわせた村という流れから、韓国ドラマ「根の深い木」では、「密本」がパン村にあった理由が分かるような設定になっていますね。

その他、韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」の最終回で、ムヒュルに世宗の護衛武士を頼みに行きますが、韓国ドラマ「根の深い木」では、ちゃんと、ムヒュルが護衛武士として、世宗のそばで守っていました。

このような流れがいくつかつながったように見えるドラマですが、前編後編というわけではないようです。ただ、韓国ドラマ「根の深い木」(2011年)の演出と脚本担当を見てみると、

[演出]チャン・テユ、シン・ギョンス
[脚本]キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン

赤色の文字の演出・脚本が「六龍が飛ぶ」と韓国ドラマ「根の深い木」が同じ人物のためでしょうか、さりげなく、話がつながるようになっています。

韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」は、2015~2016年放送なので、後に制作するときに、この演出・脚本の方々が、さりげなくつながるように配慮されたのでしょう。

韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」を観ながら、後に、失態で少年に持って行かれて紛失してしまう「密本」だ!と思い出すと、まじめな場面なのに、クスッと笑えてしまいますね。

時代背景

高麗末期、元の国に服属して以来、王権が弱くなり、朝廷官僚がのさばる時代、民は、搾取を余儀なくされ、生活は困窮し、餓死するか、それとも、反抗して殺されるか?というほど、ひっ迫していました。

儒者のチョン・ドジョンは、この高麗を立て直すよりも、荒廃した国を滅ぼし、朝廷や王族を一新して、民を根とする新しい国”朝鮮王国”を建てる夢を抱きました。

その夢に賛同したヨニ、プニ、イ・バンウォン、イ・バンジ、イ・ソンゲと、段々と人が集結し、戦いが始まります。

このイ・ソンゲを中心に、高麗が滅び、朝鮮王国を建国するドラマは、他に、

※韓国ドラマ「鄭道伝<チョン・ドジョン>」

※韓国ドラマ「大風水」

※韓国ドラマ「龍の涙」

などがあります。

朝鮮建国に際し、高麗王族と官僚、チェ・ヨン将軍、儒者などの多くが犠牲となり、また、建国後も、国を安定させるため、多くの罪の無い人々が殺されました。

最も恐れられるほど、罪の無い人を処刑・殺害したのは、イ・バンウォンによるものと言えるでしょう。

特に、チョン・ドジョンを始め、実の兄弟、建国の功臣、自身が第3代朝鮮王となった後も、自分が王になる時に協力してくれた功臣、外戚の処刑など、数え切れないほどの血を流し、国の安定と、自身の玉座を守りました。

沢山の犠牲をすべてドラマ化したのは「龍の涙」だけです。

それでも、この韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」でも、いくつかの犠牲の場面を入れています。

朝鮮建国に、どのような犠牲が伴ったのか?という視点で視聴するのも見どころと言えます。

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登場人物の紹介

第一の龍:イ・ソンゲ(チョン・ホジン)

史実のイ・ソンゲ将軍は、弓の名手で、北方を守る百戦錬磨と言われるほど強い将軍で、しかも、仲間や北方の民を大事にするので、多くの民に慕われており、そんな人柄が、建国する国の王に相応しい!と、チョン・ドジョンの目を引きました。

武人なので、政治に疎く、政争に巻き込まれるのも嫌だったので、初めは、チョン・ドジョンの話しに乗り気ではありませんでした。

威化島回軍の時、イ・ソンゲ将軍がチョン・ドジョンの提案を受けれる決心のきっかけとなったようです。

イ・ソンゲ役の俳優チョン・ホジンは、「トンイ」「雲が描いた月明り」「グッドドクター」など多数出演。

第二の龍:チョン・ドジョン(キム・ミョンミン)

荒廃した高麗に終止符を打ち、新たな民のための国を建国したいと実行した実在人物です。

この時代からみると、”優れた民が選ばれて政治を行なう”という考えは、現在の議会政治に似たものがあり、随分斬新過ぎる発想に、当時の人には、受け入れがたいものがあったことでしょう。

また、この時代は、戦に出るときの国の兵は、貴族が持つ私兵を借りていましたが、私兵を禁じ、兵を国の所有にしたのもチョン・ドジョンです。これらの政策に反感を買い、イ・バンウォンをはじめとした王子と衝突しはじめ、第一次王子の乱へと発展していきました。

キム・ミョンミン出演ドラマ:「ベートーベン・ウイルス」「弁護士の資格~改過遷善」などで、「偏屈だけど、根はいい人!」というギャップを滑稽に演じた一風変わった人柄の役が得意な俳優さんです。

今回、滑稽な表情は無いですが、説得力のある話し方で、チョン・ドジョンの存在感を出しています。

第三の龍:イ・バンウォン(ユ・アイン)

後の、朝鮮王第3代太宗です。8人もいる男兄弟の中で、唯一、高麗科挙に合格するほど頭が良く、父:イ・ソンゲの自慢の息子でした。

イ・ソンゲが王座に就くまで、建国のために数多くの功績を残しましたが、最後に、チョン・モンジュを殺したことで、イ・ソンゲの怒りを買い、世子候補から外されてしまいました。

しかし、実は、チョン・ドジョンの頭の中には、イ・バンウォンが世子になることは、最初から、除外して考えていたこともあり、それを知ったイ・バンウォンは、密かに巻き返す機会を狙っていました。

ユ・アイン出演のドラマには、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「チャン・オクチョン」、映画には「王の運命ー歴史を変えた八日間」などがあります。

イ・バンウォンを演じるには、少し若いかな~と思いましたが、チョン・ドジョンと対立し、反乱を起こす頃から、雰囲気を一転させ、チョン・ドジョン殺害後に、初めて父:イ・ソンゲと会う時の命がけの対話を、かなり熱演してドラマの見せ場としてくれました。

第四の龍:イ・バンジ(ピョン・ヨハン)

実在したイ・ソンゲの護衛武士と言われています。高麗一の剣士で、チョン・ドジョンが殺害される時、本当に、想い人の女性を人質に取られ、助けに行ったため、チョン・ドジョンも想い人も助けられなかったという説があります。

ピョン・ヨハン出演のドラマには、「ミセン~未生~」があります。ドラマによって、イメージを極端に変えられるイケメン俳優です。

第五の龍:プニ(シン・セギョン)

プニは、迫害を受ける民をまとめ、生きるための道を探ります。そのリーダーシップから、みんなに「大将」と呼ばれ、チョン・ドジョンやイ・バンウォンたちのために、情報収集などで、サポートします。

シン・セギョン出演ドラマ:「根の深い木」「ハベクの新婦」「黒騎士」などがあります。可愛い瞳で、多数のドラマのヒロインを演じています。

第六の龍:ムヒュル(ユン・ギュンサン)

イ・バンウォンの護衛武士として活躍しますが、イ・バンジよりも弱く、物語の前半では、笑いをとるための場面が多くあります。後半、明るいキャラが、暗いキャラとなり、その分、剣の腕も上達していきます。第一次王子の乱でイ・バンウォンのやり方に失望し、一度は、護衛武士を辞めますが、最終回で、世子の護衛武士をお願いしたいと、朝鮮王第3代太宗になったイ・バンウォンが現れます。

ユン・ギュンサンの出演ドラマ:「とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子?~」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン」「ドクターズ~恋する気持ち」「三食ご飯」など。

バラエティ番組の「三食ご飯」では、俳優イ・ソジンの下で、明るく、優しい性格が印象的ですが、この「六龍が飛ぶ」の前半の明るいキャラは、まさに地で演じているような雰囲気でしたね。

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ドラマ情報

【キャスト】
イ・バンウォン役:ユ・アイン
チョン・ドジョン役:キム・ミョンミン
プニ役:シン・セギョン
イ・バンジ役:ピョン・ヨハン
ムヒュル役:ユン・ギュンサン
ヨニ役:チョン・ユミ
イ・ソンゲ役:チョン・ホジン

[演出]シン・ギョンス
[脚本]キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン

2015~2016年、SBS 全50話

平均視聴率14.35%、最高視聴率17.3%

★SBS演技大賞12冠獲得!
男性最優秀演技賞:ユ・アイン
優秀演技賞:ピョン・ヨハン、シン・セギョン
余技大賞:ユ・アイン、パク・ヒョックォン
ベストカップル賞:ユ・アイン&シン・セギョン
特別演技賞:パク・ヒョックォン
10大スター賞:ユ・アイン、シン・セギョン
ニュースター賞:ユン・ギュンサン、ピョン・ヨハン、コン・スンヨン

★第52回百想芸術大賞で、ユ・アインが、TV部門男性最優秀演技賞受賞!

人物相関図:「BSテレ東公式サイト

【あらすじ】

高麗末期の14世紀。辺境の咸州(ハムジュ)を治める名将イ・ソンゲの五男として生まれたイ・バンウォンは、早く戦に出て父のように強い男になりたいと願っている。ところが、王命を受けて上京したイ・ソンゲは悪徳官僚のイ・インギョムに思わぬ弱点を突かれ、政界進出を辞退。バンウォンは父が大悪党の圧力に屈した姿を見て、失望と悲嘆に暮れる。そんな中、成均館の官吏チョン・ドジョン(キム・ミョンミン)は民衆の前でイ・インギョム率いる都堂三人衆の企みを暴き、明との戦を阻止。チョン・ドジョンは流刑に処されるが、彼の姿に感銘を受けたバンウォンは成均館に入学する。

時は流れ、6年後──。バンウォン(ユ・アイン)は仲間も目標も失い、悪がのさばる都での暮らしに疲弊していた。そんな折、謎の男が都堂三人衆の一人を斬り殺す現場を目撃したバンウォンは、男の後をつけて洞窟にたどり着き、見慣れぬ地図を発見。<新たな国を建設する>という前代未聞の志を持つ者がいることを知って驚愕する。その立案者こそ、バンウォンが心の師匠と仰ぐチョン・ドジョンだった。チョン・ドジョンを探し始めたバンウォンは、腐敗した高麗を終わらせるべく武術を極めたタンセ(ピョン・ヨハン)、重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニ(シン・セギョン)、剣士として立身出世を目指すムヒュル(ユン・ギュンサン)と出会う。彼らはチョン・ドジョンの暗号と運命に導かれ、イ・ソンゲのいる咸州に集結。やがて6人の勇者たちは、都堂三人衆を打倒し新国家を築くという目標に向かって一つになるが…。

【予告動画】


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韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」の動画配信状況

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