安東金氏 朝鮮王朝後期の王族系図(荘献世子から純宗まで)~安東金氏の勢道政治
朝鮮王朝後期の荘献世子から純宗までの王族系譜を図にまとめてみました。すると、第23代王純祖の純元王后から、安東金氏の勢道政治が始り、それをを牽制するために神貞王后趙氏を正室に迎え、豊壌趙氏派を重用した孝明世子ほか、多くの王子・王女が不自然なほど、若くして夭逝しています。純元王后が垂簾聴政を行なうことで、安東金氏が一層勢力を伸ばしていった構図がよく分かります。
安東金氏
高麗(918-1392)
イ・ソンゲ(太祖)初代王