安東金氏 朝鮮王朝後期の王族系図(荘献世子から純宗まで)~安東金氏の勢道政治 朝鮮王朝後期の荘献世子から純宗までの王族系譜を図にまとめてみました。すると、第23代王純祖の純元王后から、安東金氏の勢道政治が始り、それをを牽制するために神貞王后趙氏を正室に迎え、豊壌趙氏派を重用した孝明世子ほか、多くの王子・王女が不自然なほど、若くして夭逝しています。純元王后が垂簾聴政を行なうことで、安東金氏が一層勢力を伸ばしていった構図がよく分かります。 安東金氏荘献世子(思悼世子)正祖・第22代王(イ・サン)純祖・第23代王憲宗・第24代王哲宗・第25代王高宗・第26代王/大韓帝国初代皇帝興宣君(第26代王高宗の実父)純宗・大韓帝国第2代皇帝
高麗(918-1392) 高麗初期・王族系図(太祖王建から第8代高麗王顕宗まで) 高麗初期、王族系譜(太祖王建から第8代高麗王顕宗まで)。韓国ドラマ歴史劇を見ていると、高麗時代初期の王族の関係が大変複雑で分かりにくいことがありませんか?それは、異母兄弟や姪など、親族間で婚姻しているため、大変複雑な関係になっています。それぞれの婚姻関係や、血筋を分かりやすくまとめてみました。ドラマを視聴する時の参考になれば幸いです。 高麗(918-1392)
イ・ソンゲ(太祖)初代王 朝鮮王国の都を漢陽に遷都した理由は李成桂を苦しめた○○だった!? ある韓国歴史ドラマに、朝鮮王国の漢陽への遷都が、「王の嫡子の長男が、李氏朝鮮の国王になれなくなった理由」として描かれています。史実を基にしたストーリーなだけに、興味深い歴代朝鮮王の即位!一覧で、歴代の在位期間と続柄を検証。 イ・ソンゲ(太祖)初代王李氏朝鮮(1392-1897)