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まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~ 視聴した感想・動画配信・キャスト・韓国ドラマ情報

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ヒューマンドラマ
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韓国ドラマ「まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~」の概要

韓国ドラマ「まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~」の演出・脚本・視聴率など

【話数】全12話
【演出】キム・ソギュン/代表作「今週妻が浮気します」「錐-明日への光-」
【脚本】イ・ナムギュ/代表作「今週妻が浮気します」「錐-明日への光-」、キム・スジン/代表作「恋 のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」
【制作】JTBC 2019年2月から2019年3月放送
【最高視聴率】9.7%
【公式サイト】https://www.welovek.jp/mabushikute/

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韓国ドラマ「まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~」主なキャストと代表作

俳優・女優(役名) 過去の出演ドラマ・映画
★キム・ヘジャ
(70歳のキム・ヘジャ役)
・「ディア・マイ・フレンズ」
・「清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます」
・「宮(クン)」
★ハン・ジミン
(25歳のキム・ヘジャ役)
・「イ・サン」
・「知ってるワイフ」
・「屋根部屋のプリンス」
・「チャングムの誓い」
・「ジキルとハイドに恋した私」
★ナム・ジュヒョク
(イ・ジュナ役)
・「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~
・「ハベクの新婦」
・「恋のゴールドメダル
・「三食ごはん コチャン編」(バラエティ番組)
・「映画:安市城 ~グレート・バトル~
★ソン・ホジュン
(キム・ヨンス役)
・「私たち、恋してたのかな?」
・「三食ごはん」シリーズ
・「私の恋したテリウス」
・「応答せよ1994」
★アン・ネサン
(キム・テサン役)
・「私の国」
・「ザ・バンカー
・「無法弁護士
・「私はチャン・ボリ!」
★キム・ガウン
(イ・ヒョンジュ役)
・「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ
・「朝鮮ガンマン」
・「テバク」
・「風が吹く」
・「この恋は初めてだから

韓国ドラマ「まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~」あらすじ

幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)。

その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。

時を経て、 25歳になったヘジャは、アナウンサーを目指すも厳しい現実にぶつかる。

気の置けない親友たちに励まされながら、心が折れそうな日々を送っていた。

そんなある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。

心に傷を抱え、アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナ。

父のせいで引越しを繰り返し、どこか周りと馴染めずに過ごしてきた。

ジュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。

そしてヘジャもジュナに惹かれていく。

そんな折、ヘジャの父(アン・ネサン)が突然交通事故で亡くなる。

父を救うため不思議な腕時計で時間を戻そうとするヘジャだが、幾度時間を戻しても、事故を防ぐことができず途方に暮れる。

数えきれないほど試みるうちに遂に父を助けることに成功するが、鏡を見ると、自分の姿が70歳くらいのおばあさん(キム・ヘジャ)に変わっていた…。

※ストーリー引用元:「公式サイト」より

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韓国ドラマ「まぶしくて ~ 私たちの輝く時間 ~」視聴した感想・見どころ
《一部ネタバレ!》

韓国での評価

★視聴者を強く引き込む名演技、心洗われる名セリフが詰まった2019年最高傑作として、ナム・ジュヒョクが「百想(ペクサン)芸術大賞2019」TV部門大賞を受賞!

★キム・ヘジャの母親役を演じたイ・ジョンウンも「百想(ペクサン)芸術大賞2019」TVドラマ部門大賞の助演女優賞を受賞しました。

★ナム・ジュヒョク、ハン・ジミン、国民的大女優の豪華共演が話題に!

不幸で”リアルな家族”をテーマに!

世の中には、いつも励まし合い、助け合う幸せな家族ばかりではありません。

このドラマでは、これまで、特別仲良かった家族ではなく、金銭的にカツカツの生活の中で、それぞれ踏ん張って生きてきた、どこにでもありそうな家庭を舞台に描いています。

人生とは、必ずしも、自分が努力すれば結果が良くなるわけでもない!

という、現実的なストーリーになっています。

登場人物のイマドキでリアルな「苦労する生活ぶり」について

そして、主人公のヘジャもまた、25歳になっても、まだ、子どもの頃からの夢のアナウンサーを目指し、就職できずにいます。

ヘジャの兄も、ユーチューバーとして、貧乏で一風変わった暮らしをしながら、生活をしていました。

幼い時、ヘジャが、時間を巻き戻せる腕時計を見つけ保管していました。

それを、父親の死亡交通事故を無かったことにするため、何度も不思議な腕時計の時間を巻き戻したことで、時間はヘジャの寿命と父の命が対価交換され、ヘジャは一気に年を取ってしまいます。

25歳で老人の姿になってしまったことで、一家の暮らしは、金銭的にますますきつくなり、娘が両親よりも年上のおばあちゃんになってしまったショックで、

両親は、離婚を考えるほどギクシャクしてしまいます。

一番辛いのは老人になったヘジャのはずなのに、慰めるよりも、生活の不安から、お互いがイライラしていき、口喧嘩しやすくなるなど、実に、現実的な描かれ方でした。

不幸な家庭環境の青年とリアルで孤独な老人たち

一方、ヘジャの好きだった男性(ナム・ジュヒョク)は、家庭環境が悪く、年寄相手の詐欺まがいの仕事をしていました。

ヘジャは、だんだんと自分の置かれている立場(年寄り)という状況を受け入れていくようになり、ナム・ジュヒョクの職場に通ったりもします。

そこには、また、子ども達と上手くいっていない可哀そうな老人たちとも出会いました。

ドラマと言えば、現実離れするほど、親子愛や友情などが、素晴らしいものと描かれることが多いですが、このドラマは、

”あなたの身近にも、孤独に苦しんでいる年寄りや家族はいないか?”

”自分のことで頭がいっぱいで、家族に冷たい言葉や態度をして、苦しめていないか?”

振り返らせてくれるかのようなヒューマンストーリー。

ラストに近づくにつれ、身体が衰えたお年寄りでも、まだまだ役に立つことが出来る!

という場面もあります。

不思議な腕時計の秘密が最終回で明かされる!

なぜ、ヘジャは、不思議な腕時計を見つけたのか?

なぜ、70歳の老人になってしまったのか?

謎の部分について、最終話が近づくにつれ、すべての謎が解けていきます。

そのため、ヘジャの記憶が過去と現在を行き来するようになり、

視聴する側も、意味不明な場面のカット割りに、混乱をしてしまうところがあります。

第11話のラストシーンで、明るく話すヘジャのそばで、ヘジャの母親と思っていた人が、悲しんで涙を流しています。

ヘジャは、痴呆症で、家族すら覚えていない症状が出ていたのです。

厳しい母親を憎んで育ったキム・テサン(アン・ネサン役)は、痴呆症で自分を忘れてしまったヘジャの行動を見て、初めて母親の愛情を一身に受けていたことに気付きます。

自分が憎んできたことの後悔と、密かに注がれていた愛情が嬉しかった思いで、涙が止まらなくなります。

この温かい涙が、様々なメッセージを含んでいるため、多くの視聴者に共感を得て、韓国では、テレビ部門の大賞を受賞したのでしょう。

イ・ジュナは、なぜ、死んだのか?

イ・ジュナ(ナム・ジュヒョク)が、ドラマ終盤に、突然、姿を消し、警察で取り調べの最中にあっけなく死んでしまうという悲劇の展開に、スッキリしなかった人もあるのではないかと思います。

ヘジャが若かった時代は、推定1980年代前半と思われ、戒厳法(夜間外出禁止令など)を気にしながらデートをしていますね。※1980年代の時代背景とは?

この当時、軍事政権下(全斗煥陸軍少将をはじめとした「新軍部」が軍を掌握)で、新軍部の権力奪取の動きに対して反対運動が各地で発生していたため、無実の人が逮捕・拷問されたケースが多発していたようです。

また、そのような警察の拷問や民主化運動の真実を報道することはできない状況なほど取り締まりも厳しく、

記者であったイ・ジュナ(ナム・ジュヒョク)は、真実の書かれた新聞の発行に協力しようとしたか、無実なのに巻き込まれたかのような設定になっているようです。

この頃の時代背景を描いた映画に、

・韓国映画「弁護人」(釜林事件)

・韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」(光州事件)などあります。

韓国ドラマ「まぶしくて」キャストについての感想

女優キム・ヘジャが、主人公役のヘジャ(老人)を、明るく自分の不幸を受け入れていく姿に好感を持て、素晴らしい熱演をしていました。

ナム・ジュヒョクも、家庭環境が悪くても、人前に出れば、明るく笑顔で生きている若者の姿を、リアルに熱演します。

社会生活では、悩みや不幸な自分の環境を心の中に秘め、自分ひとりの時に涙を流し、お酒で紛らわし、また翌日、笑顔で出勤する。

そんな可哀そうなナム・ジュヒョクの姿に、母性本能をくすぐられた女性も多いのではないでしょうか。

韓国ドラマ「まぶしくて」ストーリーの感想

自分の苦しみを押し殺して、自分の未来に失望しながら生きている若者たち。

”親子・人間・年寄り・若者”の苦しみと高齢者・弱者に対する社会問題

という暗いテーマのドラマに、

ヘジャの兄キム・ヨンス(ソン・ホジュン)が、バカで愚かなことばかりするユーチューバーとして明るくひょーきんに登場して、ドラマの明暗を使い分けています。

ドラマでは描かれなかった車に閉じこめられたままのホジュンが、その後どうなったのか?

気になって仕方ありません。

これも、ヘジャの混乱した記憶の一部ということなのでしょうか?

もしも、自分の家族が本意ではなく、重荷になるような状況となったとき、人は、それぞれ、どう判断して、どんな選択や行動をするのでしょうか。

このドラマを観れば、年老いたヘジャの思いが、

視聴したあなただけは、家族に冷たい選択をしないでほしい!

そして、痴呆により、忘れたいほどの苦しい経験の思い出が無くなり、

温かい日差しの中で、ゆっくりお茶できる、今という時間が一番幸せな瞬間だと、目を輝かせるヘジャの言葉から、

「何気ない日常を大切に思ってほしい!」

と、語り掛けているかのようです。

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