サム、マイウェイ 恋の一発逆転！（主演：パク・ソジュン） 感想・動画配信・キャスト・ドラマ情報

韓国ドラマ「サム、マイウェイ 恋の一発逆転！ 」の概要

韓国ドラマ「サム、マイウェイ 恋の一発逆転！ 」の演出・脚本・視聴率など

【話数】全16話
【演出】 イ・ナジョン/代表作「オー・マイ・ビーナス」、キム・ドンフィ/代表作「ノクドゥ伝 花に降る月明り」「客主」
【脚本】 イム・サンチュン/代表作「ベクヒが帰ってきた」
【制作】KBS2　2017年5月 – 7月放送
【最高視聴率】14.4%
【公式サイト】https://kandera.jp/sp/myway/
【受賞】
★2017年KBS演技大賞の男性優秀賞（パク・ソジュン）、女性優秀賞（キム・ジウォン）、ベストカップル賞（パク・ソジュン、キム・ジウォン）、ネットユーザー賞（パク・ソジュン、キム・ジウォン）、新人賞（アン・ジェホン）、助演賞（キム・ソンオ）、ドラマOST賞を受賞！
★2017 KOREA DRAMA AWARDSの女性優秀賞（ソン・ハユン）を受賞！

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韓国ドラマ「サム、マイウェイ 恋の一発逆転！ 」主なキャスト

韓国ドラマ「サム、マイウェイ 恋の一発逆転！ 」あらすじ

かつてテコンドーの有力選手だったドンマン（パク・ソジュン）とアナウンサーになるのが夢だったエラ（キム・ジウォン）は子どもの頃からの幼馴染。

それぞれ失敗を経験し、やりたい事に手が届かずに脇役のような人生を歩んでいた。

30歳を目前に再挑戦するには年齢的にもスペックも難しい状況にいたが、エラは職場のデパートで館内アナウンスをしたのをきっかけに輝きを取り戻し、アナウンサー試験に再び挑む。

逆境に立たされながらも奮闘するエラの姿に触発され、ドンマンもダニ駆除の仕事を辞めて格闘技に挑戦する。

そして、互いに自分の心がときめくものを再確認していくうちに、23年の親友関係だった2人の関係にも変化が生じ始める。

※ストーリー引用元：「Wikipedia」より

韓国ドラマ「サム、マイウェイ 恋の一発逆転！ 」視聴した感想・見どころ

パク・ソジュンの鍛え上げられた筋肉美に惚れ惚れ！

パク・ソジュンは、他のドラマなどでも、アクションや筋肉美をサラッと映すものがありますが、このドラマは、格闘技をする役ということで、

ファイターになってからは、様々な角度で上半身の筋肉の披露があります。

ドラマの中で、試合直前、人前でTシャツを脱ぐのが恥ずかしい素振りを見せるのもウケる！

まさに、アスリート並みの筋肉の仕上がりに、

お～、すっげー！

と見惚れる方も、男女問わず多いのではないでしょうか。

夢を追う若者のストーリー

”小学生の頃は、将来の夢を、よく書かされたけど、書けば、現実になれると思っていた。”

このセリフ、とても胸に響きましたね！(心当たりあるようで・・・)

ところが、大人になってみると、厳しい現実があり、富裕層が強い社会の中で、夢が閉ざされた主人公とヒロインが、もう一度、夢を実現するため、頑張ろうと決意する物語です。

子どもの頃の無邪気な心で抱いていた夢ー。

それが、学歴や、様々な壁にぶつかり、仕方なく諦めて、日常を過ごしていたドンマン（パク・ソジュン）とエラ（キム・ジウォン）。

成り行きで始めた仕事は、ストレスの積み重ねで、そんな中でも、お互い友達として支え合いながら、生きてきました。

前半の二人のストレスを描いた場面は、仕事も恋愛も、苦しいこと、辛いこと、情けないことの連続で、観ているのも嫌になりそうなほど。（※ここは、視聴する側も、一緒に我慢です。(^_-)-☆）

後半は、お互いが夢に向かって歩き出し、恋愛もそこそこ進展するため、一転、コミカルで楽しい展開へとなります。

しかし、クライマックスからは、その恋愛にも陰りがさし、親子関係のもつれなども生じて、最後は、ハラハラの連続となります。

見どころーキム・ジウォンの喋りがスゴイ！

エラ役のキム・ジウォンが、荒っぽい喋り方で絡んでくる場面が、楽しくもあり、爽快で親しみが湧く！という感じです。

他のドラマでは、美しいお嬢様役の似合うキム・ジウォンですが、男性よりも勇敢でテンポの良い話し方で、周囲を圧倒します。

この話し方は、他のドラマでは観られないカッコイイ！姿です。

一方、相手役のパク・ソジュンも、そんなキム・ジウォンとの掛け合いを、”ラブコメの神”と言われるだけあり、セリフや表情の受けが上手です。

口達者な役のキム・ジウォンに対して、パク・ソジュンは鈍感で、優しく、愛情に飢えている感の強いキャラを演じます。

こんなカップル、周囲にいそうな・・・。

というほどの名コンビで、笑いを誘います。

もう一つのカップル

キム・ジュマン（アン・ジェホン）とパク・ヘラン（イ・エリヤ）の恋愛も同時進行で描かれていますが、

こちらは、”あるある！”とうなずきたくなるようなエピソードのオンパレード。

浮気したわけではないけど、心が揺れ動いてる様子の行動が、女性の反感を買ったり、

尽くす女性を裏切ったら、結果は・・・。

好きな人の家族が、とんでもない嫌な人だったら・・・。

女性の夢見る「ささやかな幸せな結婚」と、男性の「プライドをかけた結婚」の価値観の相違を、どのように決着させていくのか？

など、思わずツッコミたくなるようなあるあるエピソードが満載！なコンビです。

家族関係

4人のレギュラーメンバーそれぞれに、家族間の問題が生じます。

エラには、どうしてお母さんがいないのか？

そして、ドンマンに結婚を勧める父親に対し、

「俺みたいな貧乏で苦労する子どもを、これ以上、作りたくないからだよ！」

と、アラサーでも結婚しない理由を言い返すドンマン（パク・ソジュン）。

その後の、父親のある姿に、ドンマンは、胸を締め付けられるような後悔をします。

親子や家族のつながりも、後半で、様々な形で描かれていきます。

見どころー男女の友情と恋愛、その後

最近、ラブコメと言えば、”パク・ソジュン”！

パク・ソジュンの素朴で、親しみのある演技は、韓国では、

“国民の男友達(ナムサチン)”と親しまれているとか。

一方、キム・ジウォンも、「太陽の末裔」以来、人気急上昇！

彼女もまた韓国で“国民の女友達(ヨサチン)”と呼ばれているそうです。

この名コンビだからこそ、視聴している側も、様々な場面で、共感したり、ときめいたり、悔しい気持ちを一緒に味わったり、身近な人を見るようにドラマに引き込まれていきます。

友情から恋人へ進展し、恋愛が破綻して、「もう、友達にも恋人にも戻れない」と言われ・・・。

いったい二人の恋と再チャレンジは、どうなってしまうのか？

パク・ソジュンの人気沸騰させた3大ラブコメ！

【パク・ソジュンの素顔に触れるバラエティー番組】

※パク・ソジュンのこの3つのラブコメを見ると、だんだんとラブコメの面白さを上手に表現できるように成長していった役作りの進化が分かります。

※また、「ユン食堂2」は、バラエティー番組なので、演じているのではなく、パク・ソジュン自身の人柄を、そのまま見ることができます。

演技と本人自身のギャップを観てみるのもおもしろいのでおすすめです。

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