『IN THE SOOP』と言えば、韓国の人気アーティストが大自然の恵みを受けながら、ひと時、安らぎと仲間との絆を深める人気のリアリティ番組。
今回は、パク・ソジュンをはじめ、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、BTSのV(キム・テヒョン)という豪華な韓国大スター5人が集まって、癒しの旅に出掛けます。
『IN THE SOOP フレンドケーション』なぜ、この豪華5人で旅行?
豪華な顔ぶれの5人は、ウガファミリー!結成までの軌跡とは?
『IN THE SOOP』と言えば、「BTS」のように、グループ活動のアーティストが出演することが多いのですが、この5人の顔ぶれは、どんな繋がり?
と思った方もあるかもしれません。
実は、この”ウガファミリー”の「ウガ」とは「ウリガジョク」(うちの家族)の略語と言われ、5人は家族のような友人という意味を込めて、BTSのV(キム・テヒョン)が、
SNS投稿で「ウガウガ」という言葉を使い始めたことから、”ウガウガファミリー”とか、”ウガウガメンバー”、”ウガウガ会”とも呼ばれています。
つまり、この5人のメンバーは、プライベートな友人グループ繋がりになります。しかも、かなり仲の良い親友レベル!
どのようにして、この5人が集まるようになっていったのか?
まだご存知ない方のために、経緯をまとめてみました!
韓国ドラマ『花郎<ファラン>』で共演!
パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのV
まずは、韓国ドラマファンには、紹介するほどのことでもない有名なつながりは、パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのV(キム・テヒョン)のつながりは、ご存知の通り、
『花郎<ファラン>』(🔗サイト内記事、ドラマ紹介)で、3人は共演したことですね~。

『花郎<ファラン>』は、現在、Disney+ (ディズニープラス)で配信中なので、『IN THE SOOP フレンドケーション』と合わせて視聴できますよー!
2016年制作なので、みんなずいぶん、若い印象があります!
BTSのV(キム・テヒョン)については、少年っぽいあどけなさも感じられる表情です!
この時、主演をパク・ソジュンが務め、
役名キム・ソヌ(パク・ソジュン)の殺された親友の仇でもあり、恋のライバル役をパク・ヒョンシクが演じました。
二人で助け合ったり、格闘したり、二人が絡む場面は多かったので、長時間の撮影で、一緒にいる間に、意気投合したのでしょう。
BTSのV(キム・テヒョン)は、初めてのドラマ出演。防弾少年団(BTS)として忙しく活動する合い間を縫って、撮影に及んだと言います。
最年少で、ドラマ経験のないキム・テヒョン、しかも、頻繁に撮影に来ない日があるという、本来なら新人であれば許されない現場への合流でしたが、
防弾少年団として活躍する傍らであることをみんなが快く受け入れてくれ、パク・ソジュンをはじめ、スタッフや出演俳優たちは、とても和気あいあいと撮影に臨んだそうです。
また演技経験のないBTSのV(キム・テヒョン)は、パク・ソジュンに電話で相談にもよく乗ってもらっていたと明かしています。
この辺りの対応から、BTSのV(キム・テヒョン)は、パク・ソジュンに信頼を寄せたと思われます。
社交的でいつも撮影現場のムードメーカーであると称されるパク・ソジュンに、キム・テヒョンの好感度は、かなり高かったことでしょうね。
年齢的にも、最年少なキム・テヒョンは、みんなに可愛がってもらったともコメントしていました。
キム・テヒョン自身も愛されキャラな一面もあったおかげかもしれませんね。
当時、ファランヒョン(ファラン兄)の話ばかりBTSメンバーに話し、ジミンやグクから、嫉妬の動画が上がるほどでした!
ドラマは、キム・テヒョンの出演のない場面は来れない日に撮影するなどの配慮がされ、キム・テヒョンにとっては、初めてのドラマ撮影現場で、とても居心地の良いものであったことが想像できますね。
『花郎<ファラン>』は、歴史劇でありながら、現代の学園ドラマ仕立てに作られており、同年代の俳優6人(K-POPメンバーを含む)が意気投合した、とても雰囲気のよい撮影現場であったことを、それぞれがインタビューで語っています。
まさか、撮影終了後も、人気で多忙過ぎる3人が、そのまま親友に発展していくとは、視聴者は誰も想像していなかったんじゃないですかね~。
人間的にも魅力のあるパク・ソジュンが撮影現場のリーダーとなって、『花郎<ファラン>』の現場は、一丸となってドラマ作りに励み、3人の親交を深めていったと思われます。
Peakboy と パク・ソジュンとの関係は?
プロデューサー兼シンガーソングライターのPeakboyとパク・ソジュンの関係は、中学時代に初めて塾で出会い、高校2、3年生の時に同じクラスとなり、特に親しくなっていったそうです。
ですので、もともと芸能界仲間でなく、本当に私生活の友人ということになります。
Peakboyは、シンガーソングライターという夢を持っていたものの、先に大スターとなったパク・ソジュンに迷惑を掛けたくないと、ずっと親友であることを隠して、芸能活動をしていました。
しかし、パク・ソジュンは、パク・ヒョンシク、BTSのV(キム・テヒョン)らに、Peakboyを紹介し、Peakboyと一緒の写真をアップすることもありました。
番組インタビューで、その件を聞かれても、Peakboyは、あまり話しを語ることはありませんでした。
『花郎<ファラン>』が撮影・放映されていた時期は2016年。Peakboyは、その頃、除隊しました。
デビュー前から、プロデュース業をしており、2017年から、CDデビューをして、2019年にはチャートにランクインするようになると、急に、SNSで、ウガファミリーの写真が頻繁にアップされるようになりました。
Peakboyも、今まで、繋がりを自身の売名に利用するみたいで遠慮していたことを公表しました。
その後は、表立ってお互いの仕事を応援し合い、
2021年には、Peakboyのミュージックビデオ『Gyopo Hair Style』に、パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、チェ・ウシク、BTSのV(キム・テヒョン)によるカメオ出演が収録されており、仲の良さをアピールしました。
また、チェ・ウシクの楽曲「Poom」に、Peakboyが作曲とフィーチャリングに参加するなど、仕事面の協力もどんどん増しています。
パク・ソジュンとチェ・ウシクの出会い
パク・ソジュンとチェ・ウシクのつながりは、2012~2013年放送のテレビドラマ『ファミリー』での共演をきっかけに親友の間柄になっています。
まだ二人とも駆け出しの頃です。
実は、二人は、お互いの出演するドラマや映画に、カメオ出演による応援をしてきました。
例えば、パク・ソジュン主演ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』には、三角関係のライバル役にチェ・ウシクが登場します。
映画『ディヴァイン・フューリー/使者』にも、チェ・ウシクがカメオ出演しています。
一方、チェ・ウシクが出演したアカデミー賞作品賞受賞『パラサイト 半地下の家族』には、お金持ちの家で高額なアルバイト料の仕事を紹介する役として、パク・ソジュンが登場しています。
なぜ、こんな小さな役をパク・ソジュンが?と、思っていた方もあるかもしれませんが、お互いを応援するカメオ出演だったという訳ですね!
「花郎」よりも先に親友となっており、後に、Peakboyをはじめ、パク・ヒョンシク、キム・テヒョンにも紹介して、今の5人グループの結成になりました。
5人がウガファミリーと、公表した後は?
その他にも、次のようなエピソードがあります。
☆2021年07月06日チェ・ウシク、初のオンラインファンミーティングを開催!親友パク・ソジュン&BTS(防弾少年団)のVらのサプライズ登場!
☆パク・ソジュン、チェ・ウシクが親友Peakboyの新曲を積極的にSNSでPR!
☆BTS(防弾少年団)のV、パク・ソジュン&チェ・ウシク、Peakboyの4人で済州島旅行の様子をアップ!パク・ヒョンシクは、合流できなかったため、キム・テヒョンが、合成写真でパク・ヒョンシクの存在もアピールした。
☆友人の俳優・ヨ・ジングからコーヒー車が贈られたジョングクを羨ましく思ったVBTS(防弾少年団)のVは、ウガファミリーの兄(ヒョン)達におねだりしてケータリングのコーヒートラックをプレゼントして、話題となった。
その後、何度か、ケータリングのコーヒートラックをお互いで送り合いをするようになりますが、年下のキム・テヒョンが、年上のパク・ソジュンの屈辱的な変顔写真の幕付きで贈っても「愛してるよ!僕にも爆弾があるんだけど!」(「wowKorea」ニュースを見る!)
と過激なジョークを飛ばし合っても、こんなに仲良しなので、信頼関係の厚さが伺えますね。
☆BTSのV(キム・テヒョン)が、パク・ソジュン主演の「梨泰院クラス」や、チェ・ウシク主演の「その年、私たちは」のOSTに参加!
「梨泰院クラス」のOST『Sweet Night』をYouTube動画で聴く!
「その年、私たちは」のOST『Christmas Tree』をYouTube動画で聴く!
☆BTSのV(キム・テヒョン)がファンのために公開した楽曲『Snow FIower』ではPeakboyがフィーチャリング!
☆パク・ヒョンシク主演のミュージックロマンスドラマ『サウンドトラック #1』(全4話)(※Disney+ (ディズニープラス 「スター」で独占配信中!)の最終話配信時には、V(BTS)が「なぜ 4 回」と涙の絵文字と共にコメントして友情メッセージを送った!
IN THE SOOP フレンドケーション・ウガファミリー編全4話
7月22日(金)23時から独占配信開始!
このような仲良し5人組の友情は、ファンにとっても注目のまと!
『IN THE SOOP フレンドケーション・ウガファミリー編』(全4話)で、どのような仲良し度を見せてくれるのか?
Disney+ (ディズニープラス)で、たっぷりご覧頂くことができます!
特に、5人の親密度のほか、日頃のステージやドラマなどでは見られない開放感のある旅行の中で、どのような素の顔を見せるのか?
という所を観れるのも楽しみにですね~!
第1話の感想&概要
この『IN THE SOOP フレンドケーション・ウガファミリー編』の企画をサプライズ推進したのは、やはり、BTSとして、この番組に出演していたキム・テヒョンだということが分かりました。
HYBE社で、5人が集まり番組の打ち合わせをします。
3泊4日で、ウシクは、1日目の夜から、パク・ヒョンシクは、2日目から合流すると告げます。
パク・ソジュンの運転する車に、Peakboy、キム・テヒョンが同乗し、出発!
それぞれ私服ですが、みんなでおそろいのホームウェアやパジャマなどを着て自炊したり、ゲームをしたり、旅を満喫します。
マンネ(末っ子)のキム・テヒョンは、仲間の存在を家族にたとえ、自分にとって誰が、父であったり、母であったり・・・など、
”ウガウガ”と呼び始めた気持ちの真相について、ナレーションが入ります。
だから?なのか、キム・テヒョンが無茶な発言をしても、大人(パク・ソジュン、Peakboy)が子供の要求を優しく聞きいれるかのような場面も!
5人の価値観・性格・仕事も異なる中、どのように仲良くなっていったのか?
予告で、このメンバーをなぜ引き合わせたのか?パク・ソジュンに質問する場面もあります。
第2話の感想&概要
第2話は、後から合流のチェ・ウシク、パク・ヒョンシクがやってきて、5人がそろいます。
5人がそろうと何をするのかと思えば、朝寝坊に昼寝が多い。
大スター達は、疲れているらしく、随分よく寝ます。
そんな中、みんなより先に起きて、食事の支度をしてくれるパク・ソジュン。
手つきは、まさにバラエティ番組「ユン食堂」の時の姿を、思い出しますね。
パク・ソジュンの手料理を食べた後、みんなで、船釣りへ出掛け、素朴なスターの顔をチラッと拝見後、
宿泊先で、プールに入ったり、バーベキューパーティを開いたりします。
星空の下、青や緑色で燃え上がる不思議な炎を囲み、気になる”5人の思い”を語り合います。
「なぜ、パク・ソジュンは、花郎メンバーを、Peakboy、チェ・ウシクに、引き合わせようと思ったのか?」と質問され、5人の出会いについてみんなで思い出を語ります。
また、パク・ソジュンは、「BTSのV(キム・テヒョン)は、コンサートのステージ上では、本当にかっこよく、すごいと思うけど、スゴイ人と思うと友達と思えなくなるから、・・・」
と、V(キム・テヒョン)を評価する一方、5人でいるときは、みんな、ただの気の合う仲間だということを強調しました。
次回、予告では、真夜中に、V(キム・テヒョン)が布団の中で泣いている!!!
と、大騒ぎしている姿が!

いったい、何が起こったのか???
気になるニャー!
第3話の感想と概要
第3話は、5人でしっかり休日を満喫します。
第2話のバーベキューパーティーの続きの夜から始まります。
みんなでウシク主演のドラマを鑑賞し、そこから、お互いの演技の話や、まだ売れていない頃の苦労話しなどで盛り上がります。
Peakboyは、自分が売れていない時に、パク・ソジュンに電話で相談したことがあるそうで、その内容に驚きました!

パク・ソジュンのアドバイス!
ステキな言葉~~~!!!
その後は、ごく普通の若者たちがカラオケボックスで楽しむように、おうちカラオケを楽しみます。
プロの歌手が3人!だんだんと、立ち上がって、デュエットまで歌い出します。

贅沢過ぎる歌声~~!!
イントロが出ただけで、「V(キム・テヒョン)とパク・ヒョンシクの歌の番だ!」
という声が上がるほどなので、5人の時によく歌っているのでしょう。
その晩、5人は、リビングで一緒に寝始めながら、今年の豊富などを語り始めると、暗闇で自分のことを語ったあと、V(キム・テヒョン)が涙を流していることに一人が気付く。
わずかな灯りでそれを確認した4人は、驚きながらも落ち着くのを見守ってあげる場面も・・。
BTSメンバーという世界的大スターが布団の中で、精神的辛さを抱えながら暗闇でそっと涙をこぼしたのは、果たして、温かい友情に囲まれての気の緩みなのか?
そして、翌朝、5人がそろう最後の日、5人らしい最後の休日を過ごす!
第4話(最終話)の感想と概要
5人は、アイススケートリンクに出掛け自由に滑り回ります。
意外にも、V(キムテヒョン)は経験不足で、一番下手!サポートしてもらいながら滑りますが、すぐに慣れて上手に滑れるようになるところは、さすが!
「一人ずつ音楽に合わせて、演技をしよう!」
と、フィギュアスケートの真似事をしてみます。
その後、宿泊施設に戻り、小さなプールでまるで温泉に浸かるシーンのように、潜ったり、遊んだり。
最後の夕食をみんなで食べます。
深夜に、パク・ヒョンシクだけ仕事のため一人出発する姿が、なんだか寂しい・・。
朝になると、V(キムテヒョン)が朝ごはんを手料理する番となり、みんなに振舞います。
食べながら、V(キムテヒョン)が、暗闇で泣いていた晩の思い出を茶化したり、この旅の思い出を語り合いながら楽しいひと時を過ごします。
帰宅する車の道中では、イントロ当てクイズを始めたり、歌手メンバーは歌を口ずさんだり陽気な雰囲気で盛り上がっていきます。
そんな時、みんながこの旅の締めを口にしました。
「僕たち、本当に楽しかった!でも、観ている方は、面白くなかったかも!?」

スゴイ本音やん!
そう、テレビ撮影があるからと、特別なことを入れずに、すべて、自然体なウガファミリーの姿であったことを強調します。
ウガファミリーは、大スターの集まりグループではなく、お互いが肩書を気にせずに、
まるで本当の家族のように、
時には、仕事を応援し合ったり、
傷付いたり、落ち込んだ時は、励まし合い、
自分の仕事を忘れ、心と身体を癒したり、
青春時代の親友のように、気楽に騒いで遊べる仲間!
そんなウガファミリーの関係がこの全4話を通してみることが出来たような気がします。
まさに、友達グループではなく、” ファミリー”と主張する5人の関係性がよく見えてくる番組だったと思います。
そこには、テレビ企画を盛り上げようと、いつもと違った姿を見せようとする芸能人の姿ではなく、
ドキュメンタリー番組として、スターのプライベートの時間を収めた番組という視点で見た方がいいのではないかと思いました。
番組の第1話で、V(キムテヒョン)が、5人の中で、自分にとっての父が誰で、母が誰で・・・などナレーションもあります。
ウガファミリーファンには、ぜひ、観て頂きたいおすすめな友情旅番組です。
【予告動画】
独占配信開始!
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