韓国の時代劇で実在した歴史上の人物が登場する時、ドラマを面白くするためフィクションが多く織り交ぜてあります。
これは、日本の歴史劇でもよくあることですが、主人公が「徳川家康」なのか、「豊臣秀吉」なのか?によって、その人柄までも善悪が入れ替わったりしますよね。
また、「もしも、○○だったら・・・」などの想像や仮定で制作されることもあります。
その上、より面白くするためには、様々なフィクションや実際に存在しない人物が描かれることすらあります。
でも、日本のドラマでは、ほとんどの人が日本の大まかな歴史を知っている分、フィクションと実際に歴史に残る諸説なのかの判断がつきますが、朝鮮半島や中国大陸での細かい歴史まで知って韓国ドラマを観ている人は、それほど多くないのではないでしょうか。
私も、韓国ドラマを観始めてから、いろいろ歴史を調べ、そこに、驚くような諸説があることを知りました。
まさに、歴史に残る諸説を調べてみると、”事実は小説より奇なり”という諸説がたくさんあります。
その辺りを踏まえて韓国ドラマを鑑賞すると、また違った目線で、同じドラマを何回でも楽しむことができます。
私も驚いた歴史上の所説を、ご紹介したいと思います。
[注意]※歴史は、勝者が残したものなので、実際の歴史と異なることもあります。
そのため、事実に基づいた史劇制作の脚本には、関係者の残した私文書や、周辺国の公文書なども参考にすることがよくあるみたいです。その辺りをご了承の上、ご参考になればうれしいです。
そのため、事実に基づいた史劇制作の脚本には、関係者の残した私文書や、周辺国の公文書なども参考にすることがよくあるみたいです。その辺りをご了承の上、ご参考になればうれしいです。