韓国ドラマ「リンク：ふたりのシンパシー」の概要
韓国ドラマ「リンク：ふたりのシンパシー」の演出・脚本など
【話数】全16話
【監督】ホン・ジョンチャン/代表作「「彼女の私生活」「マイ・シークレットホテル」「医心伝心～脈あり!恋あり?～」「ライフ」
【脚本】クォン・ギヨン/代表作「ボスを守れ」「私の恋愛のすべて」「君を覚えている」「あやしいパートナー」
【制作】tvN2022年放送、スタジオドラゴン制作、ディズニープラス独占配信中！
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韓国ドラマ「リンク：ふたりのシンパシー」主なキャストと代表作
| 俳優・女優（役名） | 過去の出演ドラマ・映画 |
| ★ヨ・ジング （ウン・ゲフン役） 有名シェフ。チファ洋食屋シェフ。双子の妹ウン・ゲヨンが18年前に行方不明。 |
・「ホテルデルーナ」 ・「王になった男」 ・映画「ファイ・悪魔に育てられた少年」 ・映画「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」 |
| ★ムン・ガヨン （ノ・ダヒョン役） チファ洋食屋見習い |
・「客主～商売の神～」 ・「その男の記憶法」 ・「女神降臨」 ・「偉大な誘惑者」 |
| ★イェ・スジョン （ナ・チュンオク役） ダヒョンの祖母 |
・映画「神と共に 第1章：罪と罰、第2章：因と縁」 ・「マエストラ」 ・「トップスター、ユベク」 ・「マザー」 ・「被告人」 |
| ★キム・ジヨン （ホン・ボッキ役） ダヒョンの母 |
・「偉大なる糟糠の妻」 ・「愛を抱きしめたい」 ・「グッド・キャスティング」 |
| ★ソン・ドッコ（ソン・ドクホ） （チ・ウォンタク役） チファ地区隊巡査、ファン・ミンジョの元カレ |
・「ホテルデルーナ」 ・「ジャスティス」 ・「王になった男」 ・「ドクター・プリズナー」 |
| ★イ・ボムソリ （ファン・ミンジョ役） チファ地区隊巡査部長 |
・「ジャスティス」 |
韓国ドラマ「リンク：ふたりのシンパシー」あらすじ
双子のテレパシーにより、妹の感情とリンクしていたウン・ゲフン（ヨ・ジング）。
18年前に妹が行方不明になって以来リンクが途切れ、ゲフンは悲しみを抱えたまま有名シェフに成長する。
そんなある日、ゲフンは再び他人の感情を感じるようになり、感情の主（ぬし）に会うためにチファ洞へ向かう。
妹が行方不明になったチファ洞。そこで感情の主であるノ・ダヒョンと出会う。
二人の感情がつながった理由は何なのか？
怪しい町、チファ洞はどんな秘密を隠しているのか。
18年前の事件で苦しんだ者たちの傷を癒すヒューマンミステリーであり、1人の男が見知らぬ女のあらゆる感情を知ることで繰り広げられる感情共有ファンタジーロマンス。
※ストーリー引用元：「ディズニープラス公式」より
韓国ドラマ「リンク：ふたりのシンパシー」視聴した感想・見どころ
視聴した感想
ラブストーリー・サスペンス・コメディ・ヒューマンドラマの様々な要素がすべてあり、視聴していてとても面白い！です。
これは、ぜひ、ヨ・ジングファン以外の方にも視聴して頂きたい傑作と言えると思います。
特に、コメディ要素のあるロマンスやヒューマンドラマが好きなら、イチ押し！と言えます。
何と言っても、冒頭から、妙な笑いの連続で始まります。
特に、殺人現場や危険なはずの場面でなぜか笑えるヒロイン（ダヒョン）の母と祖母の様子ー。
殺人事件を隠そうとする家族の苦労する姿が滑稽で、殺人事件＝大型業務用冷蔵庫という繋がりから、多くの笑いを誘います。
また、ウン・ゲフン（ヨ・ジング）とダヒョン（ムン・ガヨン）の心の中の感情がリンクし、その症状が、”変人”扱いされる原因と描いているところも面白い発想で、新鮮な笑いのある場面が多いドラマでした。
18年前の双子の妹ウン・ゲヨンの行方不明事件（サスペンス・ヒューマン）
主人公ウン・ゲフンの妹の謎に包まれた18年前の失踪事件が、主人公がこの町に戻ってきたことで、様々な事件が起こり始めます。
一体誰が犯人なのか？謎が深まる中、ラブストーリーも進展します。
事件が解決する頃には、それぞれの親子、カップルが人間的に成長しているヒューマンドラマにもなっています。
ドラマの設定は、日常ではありえないことだらけですが、自分がちょっと油断して、自己中心的な判断で行動したことが、人の命に係わる事件に発展したことから、
誰もが「あの時、自分が・・・。」
と、後悔の念に押しつぶされそうなほど苦しみ続けたことを知ると、
視聴者側も、今後の人生で、後悔することが無いように判断・行動しなければ・・・。
という気持ちにさせてくれます。
ヨ・ジングの演技力が圧巻
ヨ・ジングは、映画で子役からスタートしているだけあり、演技力の高さを魅せます。
乱闘場面のリアルさながらの格闘場面。素早い動きで犯人に飛び掛かる姿は、まさにアクション俳優のような俊敏な動きを魅せます。
またある時は、妹のメッセージを聞いて泣き出すとき、こちらまでつられ泣きをしてしまいそうなほどの18年分の貯めてきた思いを一気に吐き出すような涙に心を打たれました。
このように、「笑い」のツボも、「涙」もあり、「サスペンス」事件もあり、人間が大きく成長していく「ヒューマンストーリー」でもあり、面白い要素が満載です。
その他、町に引っ越ししてきて、数カ月間もオープンできないレストラン。いったい、いつオープンするのか？気になって仕方ありませんでした。
なぜ、オープンできないのか？オープンの日は来るのか？も見どころと言えます。
たくさんの要素がいっぱい詰まった見応え十分なドラマを、ぜひ、一人でも多くの方に楽しんでもらいたいなあ～と思います。
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